【介護施設・事業所向け】 高齢者虐待・身体拘束の研修資料作成しました!使ってください(無料)
新年度になりました
各企業新採さんたちが新しい風を運んできたに違いありません
春ですよね~🌸
平成生まれの新採さんたちと働けるなんて、夢にも思ってなかったですね
といっても平成元年生まれの方は今や30歳になっているのか。。。。
18年後には令和生まれの方々と一緒に仕事ができる日が来るのか・・・
そら、こちらも年を取るはずですw
さて
平成30年度の介護報酬改定により
身体的拘束等の適正化の推進が強化され
義務違反の施設の基本報酬
現行5単位減額だったものが、10%減額に改定されました
身体拘束廃止未実施減算適用で10%は大きいですよね
最低でも3か月間はこの報酬になるので
施設としてはかなりのダメージとなるはず
相模原市のHPがわかりやすく乗っているので
こちらをご覧ください
www.city.sagamihara.kanagawa.jp
減額となる対象となる施設は
介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、介護医療院
居宅サービスでは
認知症対応型共同生活介護、特定施設入居者生活介護
そのほかのサービスは減算の対象ではありませんが
高齢者虐待防止法で身体拘束が見つかり、
介護保険法の権限を行使された場合には
介護報酬上限8割や、新規受け入れ停止、最悪の場合には指定取り消し
など、処分を受けることもあります。
住宅型有料老人ホームも業務停止命令の処分を受けることもあります。
今回の見直し点では
・身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を3か月に1回以上開催するとともにその結果について、介護職員そのほかの従業者に周知徹底を図ること。
・身体拘束等の適正化のための指針を整備すること
・介護職員その他の従事者に対し、身体拘束等の適正化のため研修を定期的に実施すること
と、なっています
研修については年に2回以上、年間スケジュールを組んで行うこととなっており、その研修は施設の従事者が行ってよいことになっています。
(従事者全員が参加していなければ、やったことにはならないのでご注意)
また、新採には必ず研修を受けさせる必要があり、記録を残しておく必要があります。
(研修はやりましたけど、受けたほうが覚えてませんではやったとは判断されないのでやった側として証拠を残しておくべきです、受講しましったってサイン貰っておくとか、レポート提出とかね)
研修を開催するにあたって、外部の研修を受けて、自施設・事業所で研修を行ったり
管理者の方が研修資料を作成したりいろいろと準備も大変だと思います
そこで!自治体にいたころに作成した研修資料を、無料で配布したいと思います
内容は、どこに出しても恥ずかしくないものができたと思うので
どうぞご自由にお使いください!
【高齢者虐待および身体拘束について】
【身体拘束について】
ほんとはパワポで作成したものなんですよw
でも、パワポの貼り付けが無理そうなのでPDFにてUPしました。
パワポには研修の進め方など、入っています。
そちらがほしい方はコメントからお気軽に依頼ください。
【追記】
お問い合わせフォームできました🌸
こちらからお問い合わせください
こちらも無料にてメールに添付して配布いたします。
研修資料として使用していただいた感想などいただけると嬉しいです!!