介護保険の使い方 ~要介護(要支援)認定申請~
季節がら送別会が毎週続いています
私はBEERが大好き
なのに、なのに
飲み会の飲み放題といえば
「発泡酒」
切ないわー
しかも、昨日行った店はさらに最悪で
発泡酒でもなく、何なのかもわからないほど「薄い」
水っぽい・・・・・
あれはいったい何だったんだろう
飲み放題のビール事情について、詳しい方
ぜひ教えてください
①介護保険サービスを利用するための申請
介護保険のサービスを受けたいと思ったら、
まずは要介護認定の申請を行います。
お住いの市区町村の高齢者福祉の課の窓口に行きましょう
高齢者福祉課の名前は市区町村によって違うので
総合窓口で尋ねるのがよいかもしれません
私はいつも疑問に思うのですが、なぜ全国で名前を統一しないんですかね
高齢介護課、高齢者支援課、いきいき長寿支援課、住民課などなど
それだけで戸惑うわって思うのは私だけでしょうか?
もしくは、お住いの地域にある
「地域包括支援センター」に相談に行きましょう。
申請のアドバイスや、手続きの代行もしてくれます。
「地域包括支援センター」は学校の校区別に設置されていることが多いので
大きい市町村にお住まいの方はそちらが便利やもしれません。
小さな市町村では市役所や役場の中に「地域包括支援センター」があります。
介護保険の申請書
熊本市の申請書を貼ってます
http://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=1773&sub_id=13&flid=148767
代理人の申請も可能ですが、家族以外が申請する場合には
委任状が必要となります
【申請に必要なもの】
□要介護認定申請書
□申請時連絡表
□介護保険被保険者証
□医療保険の被保険者証(40歳~64歳の方が申請される場合)
□委任状(4親等以上の方が手続きをされる場合)
□個人番号カード又は通知カード(申請書に個人番号を記入している場合)
※申請書に個人番号を記入しなくても申請は受け付けます。
※代理人が申請される場合は、委任状又は利用者の介護保険被保険者証、代理人の
身元確認書類(介護支援専門員証、運転免許証等)も必要となります。)
※主治医の確認をしますので、担当の先生の名前と病院の住所・連絡先を控えてき
てください。
申請自体はとても簡単です
申請はどこでもできますが、その後の訪問調査は
所管の市区町村が行います。
調査の日程などの連絡調整がスムーズにいくので
お住いの市区町村で申請するしたほうがいいです。
もちろん申請は無料です。
今後、無料ではなくなってくるのではないかと
私は心配してます。
まぁ個人的な心配事ですが。
家に手すりをつけたい場合なんかの
住宅改修の際にも介護保険が使えるので
介護サービスを受けるつもりはなくても
申請しておいたほうが良いと思います。
手すりって意外と高いんですよ~この話はまた別の機会にw
ただし、認定調査で「自立」と判断された場合は利用できません
あくまで、介護の必要がある方にのみ、要介護・要支援の区分がつきます。
②要介護・要支援の認定調査
申請が済むと今度は「訪問調査」があります。
高齢者の方の状態がどうなのか「訪問調査員」が家に来ます。
調査員の質問に答えていくだけなので難しくはありませんが
結構な数の質問があります。
また家族の立ち合いもOKなので、できるだけ立ち合いましょう。
申請の際に立ち合い希望な旨を使えておけばOKです。
ここでポイントですが、
家族が率先して答えるのはやめたほうが良いです
なぜなら、高齢者の状態がわからなくなってしまうからです。
あくまで高齢者の方の回答の補足をしていきましょう
「今日は言えているけど、いつもは答えられない」
「調子のいい日はできるけど、いつもはこのように介助している」など
高齢者の方もお客さんが来て、少しでもいいところを見せておきたいのか
いつもはできない事や、言えない事が、できてしまったりいえたりするものです。
なので、立会人は、通常の介助の状態を調査員に伝えましょう。
介護の認定は
「どれだけ介助が必要なのか」
という視点で見ていきます。
ただ一見した調査員で日頃の様子などわかるはずもありません。
調査員は客観的に「できる・できない」で判断していくので
家族が立ち合い、きちんと補足したほうが、
どれだけ介助が必要か結果として出やすいです。
あとは結果を待つだけです。
どれほど介護が必要か時間ではじき出されて
要介護度が決まります。
さぁ、これで介護サービスが受けれる準備ができました!
いよいよ介護サービスをきめていきますよ!