8億回の鼓動

40代BB(A)の雑多なブログ。8億回の鼓動の記録。旅行や食べ物、ブログの立ち上げや、お得な情報、はたまた、お得意分野の介護のことなど!種々雑多に綴ります

介護保険の使い方 ~要介護(要支援)認定申請~

季節がら送別会が毎週続いています

私はBEERが大好き

なのに、なのに

飲み会の飲み放題といえば

「発泡酒」

切ないわー

しかも、昨日行った店はさらに最悪で

発泡酒でもなく、何なのかもわからないほど「薄い」

水っぽい・・・・・

あれはいったい何だったんだろう

飲み放題のビール事情について、詳しい方

ぜひ教えてください

 

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①介護保険サービスを利用するための申請

介護保険のサービスを受けたいと思ったら、

まずは要介護認定の申請を行います。

 

お住いの市区町村の高齢者福祉の課の窓口に行きましょう

高齢者福祉課の名前は市区町村によって違うので

総合窓口で尋ねるのがよいかもしれません

私はいつも疑問に思うのですが、なぜ全国で名前を統一しないんですかね

高齢介護課、高齢者支援課、いきいき長寿支援課、住民課などなど

それだけで戸惑うわって思うのは私だけでしょうか?

 

もしくは、お住いの地域にある

「地域包括支援センター」に相談に行きましょう。

申請のアドバイスや、手続きの代行もしてくれます。

「地域包括支援センター」は学校の校区別に設置されていることが多いので

大きい市町村にお住まいの方はそちらが便利やもしれません。

小さな市町村では市役所や役場の中に「地域包括支援センター」があります。

 

介護保険の申請書

熊本市の申請書を貼ってます

http://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=1773&sub_id=13&flid=148767

代理人の申請も可能ですが、家族以外が申請する場合には

委任状が必要となります

 

【申請に必要なもの】
 □要介護認定申請書
 □申請時連絡表
 □介護保険被保険者証
 □医療保険の被保険者証(40歳~64歳の方が申請される場合)
 □委任状(4親等以上の方が手続きをされる場合)

 □個人番号カード又は通知カード(申請書に個人番号を記入している場合)

  ※申請書に個人番号を記入しなくても申請は受け付けます。

  ※代理人が申請される場合は、委任状又は利用者の介護保険被保険者証、代理人の

   身元確認書類(介護支援専門員証、運転免許証等)も必要となります。)

  ※主治医の確認をしますので、担当の先生の名前と病院の住所・連絡先を控えてき

   てください。

 申請自体はとても簡単です

申請はどこでもできますが、その後の訪問調査は

所管の市区町村が行います。

調査の日程などの連絡調整がスムーズにいくので

お住いの市区町村で申請するしたほうがいいです。

 

もちろん申請は無料です。

今後、無料ではなくなってくるのではないかと

私は心配してます。

まぁ個人的な心配事ですが。

 

家に手すりをつけたい場合なんかの

住宅改修の際にも介護保険が使えるので

介護サービスを受けるつもりはなくても

申請しておいたほうが良いと思います。

手すりって意外と高いんですよ~この話はまた別の機会にw

 

ただし、認定調査で「自立」と判断された場合は利用できません

あくまで、介護の必要がある方にのみ、要介護・要支援の区分がつきます。

 

②要介護・要支援の認定調査

申請が済むと今度は「訪問調査」があります。

高齢者の方の状態がどうなのか「訪問調査員」が家に来ます。

調査員の質問に答えていくだけなので難しくはありませんが

結構な数の質問があります。

また家族の立ち合いもOKなので、できるだけ立ち合いましょう。

申請の際に立ち合い希望な旨を使えておけばOKです。

ここでポイントですが、

家族が率先して答えるのはやめたほうが良いです

なぜなら、高齢者の状態がわからなくなってしまうからです。

あくまで高齢者の方の回答の補足をしていきましょう

「今日は言えているけど、いつもは答えられない」

「調子のいい日はできるけど、いつもはこのように介助している」など

高齢者の方もお客さんが来て、少しでもいいところを見せておきたいのか

いつもはできない事や、言えない事が、できてしまったりいえたりするものです。

なので、立会人は、通常の介助の状態を調査員に伝えましょう。

 

介護の認定は

「どれだけ介助が必要なのか」

という視点で見ていきます。

ただ一見した調査員で日頃の様子などわかるはずもありません。

調査員は客観的に「できる・できない」で判断していくので

家族が立ち合い、きちんと補足したほうが、

どれだけ介助が必要か結果として出やすいです。

 

あとは結果を待つだけです。

どれほど介護が必要か時間ではじき出されて

要介護度が決まります。

 

さぁ、これで介護サービスが受けれる準備ができました!

いよいよ介護サービスをきめていきますよ!