8億回の鼓動

40代BB(A)の雑多なブログ。8億回の鼓動の記録。旅行や食べ物、ブログの立ち上げや、お得な情報、はたまた、お得意分野の介護のことなど!種々雑多に綴ります

介護の仕事 選び方 〜施設〜

今週は寒いですね😨

朝昼の気温差が激しくて

体調など崩していないでしょうか?

 

今日は介護で就職するための基本

施設について綴ります

 

そもそも「施設」と呼ばれているものには何があるがご存じでしょうか

施設は

「介護老人福祉施設」←特養とかとも言われます

「介護老人保健施設」←老健って言われてます

「介護療養型医療施設」←はっきり言って病院ですね

そして平成30年度から

「介護医療院」←介護療養型医療施設は廃止となりますその代わりですね

の、4種類のみです

 

そして、地域密着型の

「認知症対応型共同生活介護」→グループホームのほうがなじみがあるかもしれませんね

「小規模多機能型居宅介護」→小多規って呼ばれているところ

「看護小規模多機能居宅介護」→看多規と呼ばれているところ

「地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護」

「地域密着型特定施設入居者生活介護サービス」

「認知症対応型通所介護」

「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」

「夜間対応型訪問介護」

「地域密着型通所介護」

があります

 

ここで見ていただきたいのは

有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅は施設ではないということです

 

さ、すべての施設の特色と入所条件など答えることはできるでしょうか?

 

 

まぁ

細かいことは今後ブログでもUPしていきますが

「働く」という観点から

施設とは、従業員が協力し合って利用者がよりよく共同生活を行うところ

と思っていただいてよいと思います

 

メリットは

・一人ではないので、いつでも誰かに頼ることができる

・複数人で利用者1人に対してケアができる

 

デメリットは

・ライン作業になりやすい

・単独行動厳禁

 

施設では、「連携」が必須になってきます

 

対応人数が多くなるので

利用者一人一人と向き合ているかといえば

思うようにいかない場面もあります

ユニット型であればまだましかもしれません

 

1日8時間(以上かも?)みっちり拘束されるので

常に利用者と接していかなければなりません

 

それでも、緊急時や急変時には専門職がいるし

他の人でも対応が可能になってくるので新人時代には重宝する職場です

 

介護福祉士を目指している方は身体介護の実績しか経験に含まれないので

最短で規定時間を獲得できる方法とも言えます

(熊本県では在宅介護の算定は身体のみに限られる)←2015年の情報なので

もう変わっているかも?

 

施設のサービスは、介護保険料で食事・居住費・日常生活費以外まかなわれます

おむつ替えも、入浴も、食事介助も保険内ってことです

有料老人ホームといわれるところでは、上記がサービスだったり

別途請求だったりしています

 

また、介護度によって自己負担金額が変わるのですが

病院関係の老健や療養型は単価が高いです

 

どうでしょうか?

わかりづらい点などはコメントでお尋ねください

各施設ごとの特徴は今後順次綴る予定です!