介護の仕事 選び方 ~在宅~
桜が満開で何だか心がウキウキする季節です
日中は気温も上がりだいぶ春らしくなってきました
今週末に初の阿蘇の「一心行の大桜」を見に行く予定なので
なんとか週末まで持っていただきたい!!!
施設編はこちらをご覧ください
今日は在宅編です
在宅というからに、在宅で生活する高齢者の支援ができる事業所ですね
ぱっと思いつくのは「訪問介護」ではないでしょうか
ヘルパーさんが家に来て、生活の手助けをしてくれるサービスです
次はやはり「通所介護」ですね
デイサービスと呼ばれているものです
これは、事業所に通ってもらい日常生活の支援を行うものです
機能訓練に特化したものは「通所リハビリテーション」
デイケアと呼ばれているものです
自宅でも医療が受けれる「訪問看護」
家で自立を助けるための「訪問リハビリテーション」
医学的な管理が必要とされる方のための「居宅療養管理指導」
入浴が困難な方への入浴設備をもって入浴介助をする「訪問入浴介護」
普段は在宅だけど在宅で介護を行えない時に利用できる「短期入所サービス」
ショートステイと呼ばれているものです(短期入所療養介護もあります)
そして俗に介護付き有料老人ホームと呼ばれている「特定施設入居者生活介護」
こちらは有料老人ホームやケアハウスなどに入所している人が介護サービスを受けれるところで、有料老人ホームやケアハウスが指定を受けています
また「福祉用具貸与」「住宅改修」「特定施設福祉用具販売」があります
在宅でのサービスでのメリットは
・一人に集中してケアができる
・時間が来たらいったん離れることができる
・個人に寄り添うことができる
デメリットは
・臨機応変に対応できるスキルが求められる
・有事の際には自分で何かをしなければいけない
自分のペースで支援したい人や、メリハリをつけた仕事の仕方
短時間のパートをしたい人には向いていると思います。
訪問する系のサービスは個人のスキルが問われます
1:1での支援になるので、馬が合えばいいですが
お互いに受け入れることができなかった場合は結構地獄。
ただし、時間が来たら終わりなので気楽な面もあります
でもね~心配性の人・感情移入しやすい人には、
訪問系の在宅サービスは、あまり向かないかもと思います(個人的にですが)
サービス後もずるずると感情を引きずったままになって
壊れていった人を見たことがあります(やっちゃいけないことしたりね)
昨日と今日で大まかな業務の違いを紹介しました
どっちが自分が求めている職場かなんとなく決まりましたか?
引き続きさらに細かくサービス別紹介をしていきますので
今後にご期待ください。